カードローン

  • カードローンとは、銀行の借り入れと違って資金使途が自由で、決められた融資限度額であれば繰り返し利用できるローンのことです。

    どの銀行も消費者に対する貸し付けによる利息が収入になりますので、多くの方がカードローンを利用するとカードローンの会社は儲かることになります。

    カードローンを扱う会社は、たくさんありますが、現在は、上限金利も18.0%と改正されましたので、誰でも簡単に利用できるようになりました。

    一昔前は、上限金利が29.2%でしたので、法律の改正により上限金利が10.0%も安くなったわけですから、借金という認識はなく、多くの方がリーズナブルに活用されています。

    カードローンの場合、銀行や信用金庫等からのローンとは異なり、借入れ総額は原則として、年収の3分の1までに制限されています。(これを総量規制と言います。)

    事業資金や緊急の医療費などの借入れは、規制の例外となるため制限されませんが、借入金額に上限を設けないと自己管理のできない人は、多重債務者に陥っていきます。

    このような危険を防ぐため、総量規制という新しいルールが作られることになりましたが、カードローンの利用限度額は、年収の3分の1までと思っておくと良いでしょう。

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