住宅ローンの金利水準
-
住宅ローンを決める時は、金利面についての検討が重要です。
とれだけの金利がつくかは、住宅ローンの会社によって違います。
固定金利制や変動金利制、長期や短期の組み合わせなど、様々な金利があります。
固定金利というのは、名前の通り金利が固定されているものです。
固定金利の場合、支払い始めた当時の金利が返済終了まで続きますが、月々の返済額やローン返済総額が決まっていますので、計画が立てやすくなります。
反対に変動金利と言うのは、住宅ローンの金利が変動するものです。
金利の見直しは半年に一回の周期で行われ、その都度の金利に従うことになります。
固定金利と変動金利を比較すると、変動金利の方が固定金利より低い金利になるよう設定されていますが、金利が高くなる場合もあります。
変動金利のデメリットは、その時々で返済の負担が変わるため、先々の見通しが立てにくくなってしまうというところにあります。
ですから、最初は固定金利で返済をして、数年経過した後に変動金利にするというやり方もありますが、この辺りは、借り入れる前に十分に検討する事が大切です。
Copyright (C) 2012 住宅ローンについて学ぼう All Rights Reserved.
